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■2000/08/01
「ISO取得奮戦記」ページを追加しました
ISO取得奮戦記
2000年7月 ISO推進チーム
- 98年暮れ、社長より「年明けまでにISO取得タイムスケジュールを作れ」と。
社長としては数年来の構想であったようですが、私達にとってこれがISO取得に向けての実質的なスタートとなりました。
- 星野先生の指導の下99年4月上旬には、社長以下5名(後に8名)で第1ISO推進委員会を開催。
品質マニュアルって何だ? 規定って何? 全くの暗中模索で週一回、2〜4時間の討議を行ないました。
- たまたま別件で、当社の品質システムについて顧客から説明の要求があり、早急に整備しなくてはならない事情が発生しておりました。
先ず、この処理を練習台にしようということで、品質保証体系図、初物管理、仕様書・・・これが最初のルール作りでした。
各委員分担して、それぞれ規定作りに挑戦したがなかなか思うようにいきません。
皆さんやる気があるのかないのか、仕事が忙しいのかな? それともリードが悪いのか?
- キックオフセレモニー
5/12全社員を前に、ダルマに片目を入れて盛大に
「2000年の桜の花咲く頃、ISO認証取得」を宣言してしまいました。
富岡の桜は4月上旬、北海道はいつ頃咲くのかな?とか思いながら。
- 審査予定から逆算して、7月末に規定類の概略完成、8月から試運転、不具合修正、年末に予備審査。
こんな目論見でスタートして、未熟だが文書の概略は予定通りなんとか作成出来ました。
次に何を勘違いしたのか、流れとは怖いもので試運転をせず文章の不具合修正に入ってしまいました。これが後のスケジュールに大きく響くことになった訳で、私達の重大なリードミスと言わざるを得ません。
未熟でも規定を発行し、システムを運用して、まずい箇所を修正する。これが社員への理解・普及の期間にもなる筈でした。これを「てにをは」の時間にしてしまったのです。
規定の運用で発生してくる種々の問題、手順書・操業記録・点検記録・品質記録の整備等々やるべきことが山ほどあったのに。
- 登録審査申請
11月中旬、まだ全く受審体制にはないが、取得スケジュールからすれば仕方ないことです。数日後マニュアルチェック、予備審査、本審査の予定日がそれぞれ決まりました。もう待ったなしです。各推進委員は最初の緊張が走った頃だと思いますし、私達自身も作業消化のスケジュールに無理を感じていた時期でした。このままでは間に合わない。
こんな時、ISO経験者の部長のサポート・進め方の指導やISO講師の招へい等尽力いただき、何とか前に進み始めました。
- マニュアルチェック
00年1/14 社長以下3名、審査機関本部で。
予備審査まで一ヶ月、チェック後のマニュアルの修正、各課への配布及び説明会。それから内部品質監査を実施、また修正、配布。
こんなスケジュールが頭の中を駆けめぐりほとんどパニック、延期かやるか。
またも部長の陣頭指揮でなんとか予備審査へ。
- 予備審査
2/15〜16 駆け込みで内部品質監査を済ませ、神妙に受審。
当然ながら審査員の講評は、"結論として時期尚早、検討して再予備審査を"でした。
4月の登録審査を延期するか。
- 社長の決意表明
2/17朝一、全ISO推進委員の前で、
「困難は承知、予定通り出来るだけやってみよう。」
「チームとしての本当のスタートは、強い決意を実感したこの時だったと思います。」
この後のマニュアル・規定の見直し、品質記録類の整備、内部監査の実施と何とか形になりました。委員の皆さんご苦労様でした。
- 登録審査
4/25〜27 各課、特にリーダーの方は慣れないことで大変だったと思います。
- 5/12奇しくも昨年のキックオフの日、審査機関より連絡があり、遅めの桜がきました。
星野先生、小野里先生いろいろありがとうございました。社員の皆さん、これからスタートですから一緒にがんばりましょう。
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